養鶏農家が十文字グループの原点です

鶏の健康を第一と考え、約半世紀にわたって最高の品質を生み出してきた十文字チキンカンパニー。その歴史は、鶏を飼育し、卵を採ることから始まりました。自らの知恵で鶏を大切に飼育し、フレッシュチキンを生産する当社の歴史をご紹介します。

1950 十文字健助が採卵養鶏開始
1960 雇用開始
1961 病院などへの鶏卵の直販開始
1963 抜オス飼育開始
1964 肉用鶏の飼育を開始
1966 二戸・軽米地区農場建設
1969 滝沢村へ農場建設
1970 独自のノウハウによる飼育農場の建設開始
1971 玉山村へ農場建設
1974 大野村へ農場建設
1975 (有)十文字養鶏設立
山形村へ農場建設
1976 作業班システム導入
1977 九戸村へ農場建設
1979 オフィスコンピューター導入
1980 飼育指導体制強化
1982 (有)十文字ファーム設立
1985 本社事務所移転
グループのコンピューターオンライン化スタート
1987 コンピュータによるファームバンキング開始
1989 (有)十文字ファーム部門を吸収
1990 品質管理室発足
1991 組織変更し(株)十文字チキンカンパニーへ
1992 菜彩鶏販売開始
1993 みちのく赤鶏販売開始
1996 ホームページ開設
1999 十文字どり純育ち販売開始
2000 久慈物流センター稼働開始
2001 鶏王販売開始
2003 新社屋へ移転
2004 東北ニューオフィス推進賞を受賞
チキン好感度コンテストで「鶏王」が優秀賞を受賞
2006 (株)十文字チキンカンパニー・(株)十文字二戸フーズ・
(株)十文字バイオアペックス・(株)十文字ブリーダーズ・
(株)十文字久慈フーズ合併
十文字健助が旭日双光章を受賞
社歌を製作
2010 創業50周年感謝祭
2013 「岩手県産」のみ処理開始
楽鶏の生産・販売開始
2019 いわて健康経営事業所認定
いわて女性活躍認定企業等(ステップ1)認定
2020 創業70周年
2021 いわて女性活躍認定企業等(ステップ2)認定
健康経営優良法人2021(大規模法人部門)認定
2021 新九戸倉庫完成

 

創業者 十文字健助(1962)創業者 十文字健助(1962)

当時使用していた1トントラック (1965)当時使用していた1トントラック (1965)

旧二戸工場建設前の地鎮祭 (1970)旧二戸工場建設前の地鎮祭 (1970)

旧本社移転時 (1985)旧本社移転時 (1985)

十文字二戸フーズ旧工場 (1992)十文字二戸フーズ旧工場 (1992)

工場・関連会社沿革

  • 二戸工場
  • 旧肥料部
  • 九戸・山形 孵卵場
  • 久慈工場
  • 八幡平工場
  • 十文字丸善スープ

PJ二戸フーズ

1961 廃鶏処理販売開始
1963 抜オス処理工場稼働
1964 東京方面へ出荷開始
1966 肉用鶏の加工開始
1970 旧二戸工場稼働
1972 増設し肉用鶏の解体を開始
1974 正肉100%へ
1975 旧二戸工場増設
1976 (株)十文字ブロイラー設立
1977 旧二戸工場増員・冷蔵庫
1978 生鳥処理場増設
1991 (株)十文字二戸フーズへ社名変更
1992 二戸市仁左平に新工場を設立し移転
24000羽/日処理
1995 チキンカツ製造開始
1996 自家発電所新設
2006 (株)十文字チキンカンパニー・(株)十文字二戸フーズ・
(株)十文字バイオアペックス・(株)十文字ブリーダーズ・
(株)十文字久慈フーズ 合併
2006 大ばらし機械導入
2006 もも小ばらし機械導入
2010 30000羽/日処理
2012 もも小ばらし機械追加導入
2014 FSSC22000認証取得
40000羽/日処理
2017 新設分割により(株)PJ二戸フーズへ
  プライフーズ生鳥受入開始
2021 FSSC22000認証取り下げ
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため審査を辞退)
2023 太陽光発電開始
JFS-C認証取得

環境部

1974 二戸市畜産経営環境保全組合が二戸市に醗酵鶏糞工場建設
1979 (有)二戸コンポスト設立
1983 仙台ファーム内に仙台コンポスト建設
1985 北海道向けとして500キログラムパック詰鶏糞積み開始
1986 大野コンポスト建設・乾燥鶏糞の製造開始
1987 新事務所移転
1988 醗酵鶏糞増産のため山形コンポスト建設
1990 山形工場でペレット鶏糞導入・ペレット鶏糞製造開始
1991 組織変更し(株)十文字バイオアペックスへ
1993 (株)軽米九戸畜産環境保全に組織変更し鶏糞炭化工場建設
2002 二戸一戸環境保全組合を設立し醗酵鶏糞工場建設
2003 九戸地方ふるさと環境保全組合を設立
2005 軽米町に農業組合法人ふるさと環境保全組合設立、鶏糞炭化工場建設
2006 (株)十文字チキンカンパニー・(株)十文字二戸フーズ・
(株)十文字バイオアペックス・(株)十文字ブリーダーズ・
(株)十文字久慈フーズ 合併
2007 軽米町に軽米コンポスト建設
2009 製造課は生産部へ移行、営業課は営業部へ移管
2016 組織変更し環境部発足
バイオマス発電所稼働
2017 農場サポート課事務所完成
2019 農場サポート課は生産部へ移行

 

九戸・山形 孵卵場

1977 九戸村へ種鶏場・孵卵場建設
1978 山形村・大野村種鶏場建設
1981 九戸孵卵場増設
1984 (有)十文字種鶏孵卵場設立
山形村に第2孵卵場建設
1991 組織変更し
(株)十文字ブリーダーズへ
1992 九戸村江刺家に本社・孵卵場を移転
1998 コッブ協会5年連続最優秀賞受賞
2006 (株)十文字チキンカンパニー・(株)十文字二戸フーズ・
(株)十文字バイオアペックス・(株)十文字ブリーダーズ・
(株)十文字久慈フーズ 合併
2009 山形孵卵場を建設
2014 九戸孵卵場増設
2023 山形孵卵場で太陽光発電開始
2024 九戸孵卵場で太陽光発電開始

 

久慈工場

1978 (有)久慈ブロイラーサービス設立
1979 2次加工部門を独立させ(有)小久慈食品設立
1981 第1期増設工事 27000羽/日処理
1985 第2期増設工事 40000羽/日処理
オフィス・コンピューター導入
1988 自家発電所新設
1990 第3期増設工事
51000羽/日処理
1991 組織変更し、(株)十文字久慈フーズへ
2次加工部門は(株)十文字チキンプラザへ
2000 十文字チキンプラザを統合
2002 北加工室完成
2006 (株)十文字チキンカンパニー・(株)十文字二戸フーズ・
(株)十文字バイオアペックス・(株)十文字ブリーダーズ・
(株)十文字久慈フーズ 合併
2006 大ばらし機械導入
2010 塩水フリーザー更新
2012 64000羽/日処理
2014 FSSC22000認証取得
2017 増設新工場完成
90000羽/日処理
2018 101000羽/日処理
2021 FSSC22000認証取り下げ
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため審査を辞退)
2022 121000羽/日処理
2023 第2冷蔵庫完成
太陽光発電開始
JFS-C認証取得

 

八幡平工場

1989 岩手農協チキンフーズ(株)設立
1990 県央工場完成
1995 加熱処理のための食品センター完成
1997 スパイラルフリーザー導入
2005 大ばらし機械導入
44000羽/日処理
2010 エネルギー管理で東北経済産業局賞を受賞(製造部)
2011 もも小ばらし機械導入
2012 ISO22000認証取得
64000羽/日処理
2013 FSSC22000認証取得
2014 加熱加工から撤退
2016 八幡平工場へ名称変更
2020 ISO22000、FSSC22000認証取り下げ
(新型コロナウイルス感染拡大防止のため審査を辞退)
2021 80000羽/日処理
2023 オンサイトPPAによる太陽光発電開始
JFS-C認証取得
2024 岩手農協チキンフーズ(株)吸収合併

 

2018 (株)十文字丸善スープ設立
2020 稼働開始